多可町 そこまでやったか!

中区特産品の匠

黒豆や山田錦など、この地ならではの特産品を。
常に新しい挑戦と向き合いながら、
多可町の魅力を次世代につなげていきたい。

地元のものを使って、特産品を開発しようと中区の有志100人10グループが集まって、平成9年に活動がはじまりました。この地域でつくられる、山田錦、黒豆、そして祭事で食べられる鯖寿司などの郷土料理を生かした、安心で安全なもの。試行錯誤して様々な特産品を開発し、その販売拠点として平成12年11月に「夢蔵」がオープンしました。隣接している「道の駅 山田錦発祥のまち・多可」が平成25年にオープンしたことを機に、平成26年に「おむすびキッチン夢蔵」としてリニューアルオープン。 現在は、加工部15名、店舗10名、管理部1名の合計26名で活動しています。

特産品開発には、様々な苦労がありました。技術力があるわけではありませんが、昔からこの地に根付いている黒豆などの食材の魅力を知っているのは、私たちです。まずは黒豆を味噌にしました。今でも人気の特産品である、「なんでもたれ」「ぬってみそっち」なども黒豆味噌を生かした商品です。黒豆をワインにしようとチャレンジしたこともありましたが、うまくいかず製品化には辿りつきませんでした。他にも、黒豆おこわや黒豆ケーキをつくっています。また、この地で今も受け継がれている農村歌舞伎「播州歌舞伎」にちなんだ「播州歌舞伎まんじゅう」は、山田錦大吟醸酒粕入りの蒸したて酒まん。人気商品のひとつです。今は新商品のおやきを開発中なのですが、今後も常に新しい特産品づくりに取り組みたいと思っています。

夢蔵には、毎月来てくださるお客さまもいます。「おいしいから、また来たよ」と言ってもらえることが喜びです。でも私たちにできることは、それだけじゃない。地方イベントにも積極的に出店し、特産品を通じて多可町の魅力を広める活動もしています。また、小学校で地元の食材についてお話し、特産品の作り方を伝授する活動も行い、次世代に伝えていくことも大切にしています。 毎月第4日曜は「夢蔵デー」、毎月17日は「おむすびの日」、毎週月曜日・金曜日は「かみの朝市(野菜市)」、4月と12月には「夢蔵ふれあいまつり」など、たくさんのイベントをご用意して、今日もお客さまをお待ちしています。

ラベンダーパーク多可

おむすびキッチン夢蔵

住所〒679-1115
兵庫県多可郡多可町中区天田340-1
TEL
FAX
0795(32)4477
営業時間9:30~17:30
休業日水曜日、年末年始
交通機関中国自動車道滝野社ICまたは加西ICより車で約30分